ずずこちゃブログ ~育児と家計のおはなし~

田舎に住む30代夫婦による二児の成長記録や日々のこと、お得な話、家計について綴っています。

【育児】2人目を3歳差で妊娠・出産してよかったこと、大変だったこと

こんにちは、ママ美です。


娘と息子は3歳差なんですが、息子の妊娠・出産について振り返って書いてみようかなぁと思います。

3歳差で産んでよかったこと、大変だったことなど、これから2人目って、考えてる人の参考にちょこーーーーっとでもなれば嬉しいな。
(私も2人目をって考えた時、2歳差と3歳差について調べたから。笑)

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 妊娠中

そろそろ2人目をって考えたとき、旦那は2歳差でほしいと言っていたけど、両実家まで車で1時間かかるため身近に頼れる人がいないのと、旦那の勤務体制を考えて、3歳差にしてくれと頼んだ私。

結局旦那が折れてくれて、娘が2歳半のときに妊娠が発覚!
検査薬をする前から「ママのお腹に赤ちゃんいるー」という娘。やっぱり子供にはわかるのか?!エスパーなのか?!

私は比較的というかほとんどつわりがなく、あっても夕飯のときに白米があまり食べれないていど。
娘の妊娠時に安定期に入るまで出血があったり、切迫流産で絶対安静で2週間くらいほぼ寝たきりだったことがあったので、娘を見ながらのマタニティー生活。

また切迫流産の診断が下りないか、ということがとにかく心配でした。
絶対安静で入院ってなったらもちろん家の中はパニックになるだろうし、自宅安静でも2歳の娘を見ながらなんて安静にしてられない。

だから、娘には申し訳ないけど妊娠がわかってから立って抱っこするのをやめました
娘もなにかを感じ取ったのか私に抱っこをねだることはなくなり、その分抱っこはパパの仕事に。


これですこしはリスク回避!って思ったのもつかの間、血液検査で結構重い貧血の診断が!


鉄剤を処方してもらって飲んでいたんですが、副作用なのか気持ち悪くてしんどい日々。(けどつわりがある人はもっと辛いんだろうな)
娘になにか言った覚えはないんですが、体調が優れないと「寝てていいよー」とソファーで寝かせてくれて、さらに布団までかけてくれるというVIP待遇。(感動!)


もともと近所の保育園で開設されている子育てルームに毎日遊びに行ってたんですが、妊娠中はほんとにそれに助けられました。

安定期以降は体調がよかったので、比較的普段通り過ごせました。
旅行にも行ったし、赤ちゃんが生まれてからのことを想定していろいろ準備もしていました。


例えば娘のこと。

うちの場合は、2歳半過ぎくらいから服の脱ぎ着など自分のことが出来るようになってきたので、生まれる前に着替えとお風呂(シャンプーとか体を洗う、上がって体を拭くとか)など1人でできるよう練習

もちろん完璧にはならないけどね。

精神的にきつかったのは妊娠後期。
重い体とホルモンの影響なのか少しのことでイライラしやすくなり、娘のイヤイヤ期と重なり常にイライラしている日々
トイレトレーニングはほとんどせずにオムツを卒業できたものの、ご飯を食べるのがとにかく遅く、毎日、いや毎食イライラ。


産前1ヶ月前くらいから里帰りをさせてもらって実家にいったので、ババ大好きな娘はババにべったり。
ババの言うことは聞くのに私の言うことは聞かないっていうあれ、なんなんですかね。

イライラするわ、むなしくなるわ・・・(苦笑)

 

出産・入院

実家に帰ってから1ヶ月。予定日3日前。
娘の時は予定日から1週間早かったので、周りからも2人目だし早く生まれるよーって言われたり私自身そう思っていたので、予定日前なのにすでに待ちぼうけ。


その前の検診で子宮口1cmって言われていたからいつでも入院できるように準備はしていたもののまったく生まれる気がしなかったので普段通りの生活をしていました。

お昼に娘と約束していたランチに行き、夕方風呂そうじをし、夕飯を作り、18時に「いただきます」。

18時半くらいからお腹が痛くなって時計を見てみると10分間隔?
「これ陣痛かな?とりあえずさっとシャワー浴びよう」なんてシャワーを浴びてたら、いつの間にか5分間隔に。


病院に電話をしたらすぐ来てと言われたので緊急の家族会議を行い、旦那に電話をし、娘は妹に任せてババの運転で病院へ。
病院についたときにはもう子宮口は4cm、旦那到着後には陣痛が本格的に・・・あれよあれよとお産が進み、22時前には息子誕生!!


「お昼に娘と二人でランチ行ったんです」なんて言ったら助産師さんにも、お義母さんにも、旦那にまで苦笑いされました(笑)


娘の時はなかなか進まないお産に「いっそ切って―!」なんて言っていましたが、今回は陣痛に気付いてから3時間ちょっとのスピード出産でした。
時間が短縮されたぶん、一気に痛みが来たので、どっちがいいのかわかりません。どっちも痛かったです。
経産婦はお産の進みが早いと言われるけど、ほんと早すぎました。
2人目妊娠中のママさん、気を付けて!!

娘は妹と一緒に就寝したため、翌日、面会開始時間ピッタリにやってきました。
しかもママそっちのけで「赤ちゃんは?!」
毎日顔を見に来てくれるものの、私より息子が気になるみたいで、抱っこしたいだのミルクあげたいだの・・・。まあ、ママがいないって泣かれるよりいいか。


実家でも、大好きなジジババと一緒だったので特に泣きもせず楽しく過ごしていたようです。むしろ実家に慣れてジジババ相手にもワガママになっていったらしい・・・。

ババから「ずずちゃんって、こんなに我が強かったっけ?」と言われました(笑)

娘にとって、はじめてママ・パパと離れての数日間。
本人はきっとさみしい気持ちもあったとは思いますが、無事に乗り越えられたのはジジババ・実家に慣れていたからかな。今でも私の実家に行くと勝手知ったる我が家のようにどこに何があるかまで把握しています。


里帰り出産をされる方、もしできるのであれば、産前にジジババとの時間をたくさん取ってあげるといいかもしれません

産後から今まで

私が出産のときにお世話になったクリニックでは、経産婦は出産当日を0日として5日目で退院、つまり6日間の入院ということになります。
けど、出産ラッシュだったようで、あれよあれよと埋まっていく個室。


結局、経過が順調な経産婦は退院を早められてしまいました。
なので4日目のお昼に退院。しかも出産当日なんて夜に産んだから入院してないようなもんなのに・・・泣。

娘の時は産後1ヶ月くらい直接授乳ができなかったのですが、息子はというと授乳も難なくクリア、私自身完全母乳にこだわりがなかったので、うまいことミルクも足しながらの育児だったのでとても気楽。
その上とてもよく寝てくれる子だったので、入院中ほとんど泣き声を聞いたことがありませんでした(笑)

それにしても、女の子と男の子の吸啜力(おっぱいを吸う力)って全然違うんですね!男の子強い!!

そして産後ですが、実家にいる間は娘はジジババが見てくれていたので息子に付きっきりでいれましたが、我が家に帰ればそうはいかず。(産後は1ヶ月ちょっと実家にお世話になりました)


昼間ずっと家にいると娘も体力がありあまるので、昼間は生後1か月ちょっとの息子をつれて子育てルームへ通う日々
けど、家にいる間は息子のお世話をしたくて仕方ない娘にオムツ替えの時にオムツを取ってもらったり、授乳のときにクッションを持ってきてもらったりと娘ができることをお手伝いしてもらっていました


首が座ってバンボ(腰すわり前でも座れる椅子)に座れるようになってからは、娘があやしてくれるようになり、最近は私が家事をしているあいだ一緒に遊んでいてくれます。
息子自身もお姉ちゃんが大好きなようで、娘が近くにいれば私のことを後追いもしないようです。


いやー、これはほんと、娘に感謝!お姉ちゃん、ありがとう!!
君がいないとうちは回らないよ!!

まだイヤイヤ期を脱出していない娘ですが、おもちゃで一緒に遊んだりする程度ですが息子のお世話をしてくれるので、完全に個々に2人を見なきゃいけないわけでもないので体力的にも精神的にも思っていたよりは楽(・・・だと自分に言い聞かせてます。笑)


産後のタイミングで幼稚園に入園したことで、「私はお姉さんになったんだ!」という気持ちが娘のなかに芽生えたのもよかったんだと思います。
きっと2歳差だったらこうはいかなかったんだろうな。

もちろん、下の子に対しての接し方はその子その子で違うだろうし、母性が強い子もいれば、逆にママを取られた!と赤ちゃん返りして気を引こうとする子もいると思うので、一例として読んでいただければ幸いです。

3歳差でよかったこと・大変だったこと

結論的に我が家の場合、3歳差でよかったことは、

  • ある程度会話が成立するから意思疎通がしやすい
  • 少しずつだけど自分のことを自分でしてくれるようになるから全部してあげるよりは楽(かな?)
  • 簡単なお手伝いや、下の子のお世話をしてくれる

 

逆に大変だったことは、

  • イヤイヤ期真っ只中なので、たまに精神的にくる(苦笑)

あと、うちは大丈夫だったけど

  • トイレトレーニングは大変かも。無理して出産前に取れても、赤ちゃん返りでまたオムツに戻るかもって言われたので。

 

とは言っても、その子その子で性格も違うし、男女の違いもあると思うので「あー、ずずこちゃ宅はこんな感じだったのねー」くらいにしておいた方がいいかもしれません。参考になれば、なんて言っておきながら(笑)


けど私は2歳差じゃなくて3歳差にしてほんとよかったと思っています。
特に産後はほんっっとうにそう思っています(笑)

 

なんだかバーッと書いたけど、はたしてこれは人様の参考になるのか?

すこしでもみなさんの助けになれば嬉しいです。

3歳差の姉弟の成長はこのブログを通じて伝えていければと思っています。

これからもずずこちゃブログをよろしくお願いします(^^)

 

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