ずずこちゃブログ ~育児と家計のおはなし~

田舎に住む30代夫婦による二児の成長記録や日々のこと、お得な話、家計について綴っています。

不思議の国のアリス症候群って知ってますか?私たち夫婦の体験談

こんにちは、ママ美&パパ夫です。

今回は珍しくふたりで書いていきます。

 

私が多分幼稚園に行っているくらいの頃、自分の周りのものがとても巨大に見えて(感じて?)怖いというか気持ち悪い体験をしたことがありました。

この前風邪をひいたときに久しぶりにその感覚に襲われたので、それを旦那に話してみたら

「わかる!!小さいころでしょ!?むしろそれ、俺だけじゃなかったの!?」

と言われ、2人してびっくり。

私も自分だけだと思っていたよ。

 

意外とあることなのかな?と思って、調べてみました。インターネット万歳!

そして、見つけましたよ!!

その名も

 不思議の国のアリス症候群!!

 なんてメルヘンチックな名前!!

けど、あの感覚を味わったことがある人は思うはず、なんてピッタリな名前なんだって。

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不思議の国のアリス症候群とは? 

不思議の国のアリス症候群(ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、Alice in Wonderland syndrome、AIWS、アリス症候群)とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。 この症候群の名前は、ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』で薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりするエピソードに因んで、1955年にイギリスの精神科医トッド(英語: John Todd)により名付けられた。

     不思議の国のアリス症候群 - Wikipedia

 

ちなみにこの病気(?)は、ヘルペスウイルス科のEBウイルスとやらの初期感染で引き起こされた中枢神経系の炎症で見られるそうです。

日本では子供の頃にほとんどの人がこのウイルスに感染するため、子供のころ一過性にこれを体験した人は多いと!!

 なるほど!!

じゃあ私と旦那だけじゃないのね!

きっとこのブログを読んでくださってる人の中にも「あー!わかる!」って人も多いかもしれないのね?!

 

症状

 さらにさらに、具体的な症状を調べると、

眼に障害がなく外界が通常と同じように見えていると考えられるにもかかわらず、一方では主観的にそれらが通常よりも極めて小さな、または大きなものになったように感じられたり、ずっと遠く、あるいは近くにあるように感じられたりする。 例えば、子供が自分の母親が自分より小さくなったように感じたり、蚊が数十 cm もあるように見えたりする。 自分の体は逆にそれぞれ大きく、または小さくなったように思うこともある。

 

うわぁーーーー!!これだーーーー!!!!(夫婦で絶叫)

 

ちなみにママ美の体験した症状は、寝転んでいるときに周りのタンスが巨大なビルのように感じた。パパ夫は、手でつまんでいた糸くずが綱引きの綱のように感じた

どちらにも共通しているのは、やっぱり

『目では普通の大きさに見えているのに、巨大なもののように感じる』

ってことでしょうか。

ついでに、この症状が出ているときはなかなか気分が悪いです(´Д`)

 

大人になってもこの症状を定常的にもつ人の多くは偏頭痛をもっているらしいですよ。また、何かしらの病気の可能性もあるようなので病院に行ってみてくださいってことらしいです!

 

うちの子は大丈夫?

 私も旦那もこの症状があったのは幼稚園、保育園くらいの時。

と言うことは、もしかしたら娘ずずもそのうちこの症状が出るのかな?

あらかじめ「こういうことがあるかもよ?」って教えておけば、すこしは安心するかもしれません。

まぁ、あまり気分のいいものじゃないので症状が出ないことを祈っておきます...

 

最後に

不思議の国のアリス症候群、どうだったでしょうか?

みなさんの中にも『あった、あった!!』って方いたと思います。

ぜひ友達や家族と話してみてください(*^^*)

 

私たち夫婦は長年のもやもやが晴れてすっきりしました!!

 

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