こんにちは、ママ美です。
娘ずずがまだ1歳になる前、夜は添い寝で寝るのに、お昼寝だけは添い乳しないと布団で寝かしつけられませんでした。
夜と昼間の寝かしつけ方が違う方って結構多いんじゃないでしょうか。
当時私は、抱っこで寝かせて、寝たら布団に下ろしていたんですが、いつになったら・どうやったら布団で寝てくれるようになるんだろうと思っていました。
結局1歳半前には添い寝で眠れるようになったんですが、急に添い寝できるようになったわけではなく、我が家の場合はそれまで段階を踏んでいきました。
今回はそれを書いてみようと思います。
抱っこ(おんぶ)での寝かしつけから、添い寝での寝かしつけまでのいくつかのステップ~ずずこちゃ家の場合~
1.ソファーに座って抱っこして寝かせる
それまでは抱っこひもで前抱っこ、もしくはおんぶで寝かせて、寝た後に布団におろしていましたが、重くなってくるとそれもなかなかつらい・・・。
そこでソファーに座り、向かい合うように脚の上に座らせ、抱きしめた状態で前後に揺れながら子守歌を歌ってみました。
そしたら、寝た!!あとは普段通り布団におろすだけ。
これなら立って抱っこ・おんぶするより断然疲れない!
さらに、これができると外出先などでもベンチなどに座って寝かしつけられるので助かりました。
2.ソファーで寝かせてみる
ソファー抱っこで寝かせられるようになったので、次のステップへ。
今度はソファーに娘を寝かせ、私はすぐ隣の床に座り娘の顔の目の前に顔があるようにしてトントンしながら子守歌を歌って眠らせました。
これをすっ飛ばして布団で寝かせたかったけど、今まで寝ていたリビングの方が抵抗なく寝てくれるかなぁと思ってワンクッションはさみました。
そして、ソファーで寝たら布団へ運ぶ、と。
3.布団で寝かせてみる
ソファーで寝れるようになったら、今度は布団で寝かせてみます。
「ずず、ゴロンで眠れるようになったよね!すごいね!!今度はママも横で寝たいからお布団行ってみない?」と聞いたらすぐに了解が得られたのでお布団へ。
すでにソファーではゴロンで眠れていたので、布団でも難なくクリア!!
こんな流れで、娘ずずはお昼寝も布団で眠れるようになりました。
成功のポイント
とにかくほめる!!
上手に眠れたら、起きたときにとにかく褒めます!褒めちぎります!
そうすると「次もやってやるか」という気になるようです(笑)
やっぱり人間誰しも褒められると嬉しいし、やる気がでますよね。
午前中とにかくいっぱい遊んで疲れさせる
極端な話、疲れて眠くなれば寝るんです。
最初は偶然でも、寝れたということが自信につながります。
ある程度新しい寝かしつけ方法が定着するまでは、午前中いっぱい身体を動かして疲れさせましょう。
もちろん抱っこでの寝かしつけから、一気に布団での寝かしつけに移行するのもいいと思います。
私はなるべくお互いストレスなく寝かしつけ方法を変えたかったので、少しずつ段階を踏んで変更していきました。
番外編!ずずの寝かしつけの現状
寝かしつけはしていません。
寝室に連れて行き、布団をかけ少し話した後「おやすみー」と言って部屋を出れば勝手に寝てくれています。
たしか3歳になる前から昼寝も(しない日が多いけど)夜も寝かしつけがなくても一人で眠れるようになりました。
きっかけは、多分お昼寝。
添い寝での寝かしつけをしていたのですが、なかなか寝なくて、私が他の用を済ませたかったときに「ママちょっとあっちのお部屋でご用あるから、ちょっとだけ行ってきてもいい?すぐ終わるから、終わったら戻ってくるね」と言ってみました。
そしたらすんなり「いいよー。ずずお布団で待ってるね」と言うので、用を済ませて戻ったら、睡魔に負けたずずはすでに夢の中。
これはいい!!と思って、起きたときにとにかく褒めに褒めまりました(笑)
その結果、気を良くしたずずは、それからひとりで寝てくれるようになったのです。
お昼寝が一人でできるようになってから、ためしに「夜も一人で寝れるんじゃない?」って言ってみたら、「うん!寝れるよ!」と言ってきたので寝かせてみました。
そしたら寝ました。
3歳で寝かしつけ卒業!!
さらに幼稚園に行くようになって、いっぱい遊んでくる&お昼寝をしないということで寝つきがよくなったので、本人もすぐ眠れるようになったようです。
たまにひとりで寝るのを嫌がる日もありますが、そんな日はしばらく隣でお話したり、頭を撫でてあげたり、好きなぬいぐるみを持って行ってあげるとすんなり寝てくれます。ありがたい。
息子こちゃが卒乳したら、娘と二人で寝てくれるようになると、親はとっても助かります。
そうなるように今からいろいろ作戦を考えておかないと(笑)
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