こんにちは、ママ美です。
「1 Ticket〜魔法のチケット〜」という、以前ANAが公開した家族旅行をテーマにした動画をご存知ですか？
簡単に内容を説明すると･･･
子供たちに「どこにでも行ける魔法のチケット」をプレゼントします。
けど、もらったのは家族の人数より1枚だけ少ない枚数。
旅行に行くには誰か1人だけ置いていかなくてはなりません。
子供たちはどうする？！
子供たちの意外な選択にとても感動して涙を流す親が多数！！
･･･という動画です。
YouTubeにありましたので、どうぞ。
ネタバレしてしまうと･･･
子供たちは誰も選ばず「旅行に行かない」を選択します。
家族の誰が欠けても楽しめないから、という理由がなんとも感動的です。
ふとこの動画のことを思い出したので、今さらだけど、この質問を娘ずずにしてみました。
「ずずのおうちって、何人いるっけ？」
「ずずとー、こちゃとー、ママとー、パパだから…4！」
「もしディズニーランドに入れる券が、3枚しかなかったらどうする？1人だけ入れなくなっちゃうの」
「こちゃはー、置いてっちゃうと泣いちゃうでしょー？
ママもパパも一緒に行きたいと思うしー」
うーん、とずずは考え始めました。
さすがに3歳なので、全員行かないっていう選択肢は出てこないだろうな。
パパがすごくディズニー好きなのも知ってるし、ママかこちゃかなぁ？と何となく思っていたんですが、
が！！！
「じゃあ、こちゃもパパもママも行っていいよ！ずず車で待ってるね！」
というまさかの回答！！
「こちゃは置いてっちゃうと泣いちゃうし、パパもママも待ってたことあるけど、ずずはないから、ずずが車で待ってるね」と！！
多分、ディズニーに行った時、ずずは毎回アトラクションに乗り、私や旦那が乗らないで待ってたことがあったから、今回はずずが待ってる、ということだと思います。きっと。
何という自己犠牲の精神！！
まさかの回答にちょっと涙ぐんでしまいました。
それにしてもこの質問、ちょっと意地悪ですよね（苦笑）
最終的に「あ！こちゃは赤ちゃんだからチケットいらないんだった！ちゃんとずずも一緒に行けるよ！」と伝えてこの話はおしまいにしました。
大人になると損得やいろいろ余計なことを考えてしまいますけど、子供の答えって本当に素直に思ったことなんでしょうね。
ずず、みんなで一緒にディズニーいこうね！
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