ずずこちゃブログ ~育児と家計のおはなし~

田舎に住む30代夫婦による二児の成長記録や日々のこと、お得な話、家計について綴っています。

取った!取られた!!きょうだい喧嘩にどう対応する?

こんにちは、ママ美です。

姉兄弟妹どの組み合わせでも通用する「きょうだい」って漢字がほしいと思う今日この頃。

ちなみに我が家は姉弟です。

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3歳差の姉と弟

我が家の娘ずずは6月生まれの4歳、息子こちゃは7月生まれの1歳で、まるっと3歳年が開いています。

最初はほとんど喧嘩もなく平和に過ごしていました。

こちゃが歩きはじめるまでは!!

 

「ねんね・ハイハイをしている子は赤ちゃん」という認識がずずの中にあるようで、それまではこちゃがおもちゃを取っても寛大な心で接していてくれました。

が、歩き始めたころから、赤ちゃん認識がなくなったようで(こちゃもグイグイくるようになったし)おもちゃの取り合いが始まりました。

 

人が使っているとほしくなるのが子供心?

普段全然使っていないおもちゃだったのに、誰かが使っているのを見るとほしがることって、子育てをしているとよく遭遇する光景だと思います。

あれ、なんなんでしょうね。

自分の物っていう気持ちがあるのかな?

普段使っていないおもちゃでさえ取り合いになるのに、さらに、下の子は上の子のまねをしたがるので、上の子が使ってるおもちゃを欲しがりますよね。

もう、何かにつけて取り合いしている気がします・・・

 

おもちゃの取り合い、我が家の対処法

あくまでずずこちゃ家の場合です。

一例としてお読みください。

他のお宅がどのようにされているのかも気になります。ぜひ教えてください。

基本的には放置

はい、放置です(笑)

「対処法」なんて書いておいてすみません。

 

私が一緒に遊んでいる時はもちろん、私が家事をしている時も取り合いが行われます。

「だめ!これずずの!!」というずずの怒った声が聞こえたり

「いやああああーーーー!(と聞こえる)」というこちゃの叫び声が聞こえたり

「こちゃがずずの取った」と私に言いに来たり・・・とパターンは様々です。

 

4歳のずずは順番こができますが、1歳のこちゃはできません。

うまく順番こで遊んでくれればいいんですが、同い年でも難しいのに、3歳差もあれば(しかも片や1歳)そんなこと無理ですよね・・・

ここでこちゃに「これ、お姉ちゃんのだからね」と言っても通じないし、離さず号泣で手が付けられない。

といってずずに「お姉ちゃんだから我慢してね」と言うのも可哀そう。

 

だからあえて私は間に入らないことにしました。

 

もちろん、見ていて「これはちょっと・・・」と言うときは仲裁に入りますが基本的には放置です。

けど、私が仲裁せずに見ていると、「これと交換しよ」とずずが持ってきたおもちゃでこちゃが折れたり、「じゃあ後で貸してね」とずずが折れたりと、意外とうまいことやってくれています。

 

同じものを2つ用意することはしない

「取り合いで喧嘩になるから」と同じものと人数分用意するご家庭もあると思います。それもひとつの解決策になるのでいいと思います。

けど我が家はそれはしません。

あえて1つにすることで、貸し借りを覚えてほしいからです。

もちろん、同じの2個もいらないよ!!今のおもちゃって高いんだよ?!って言う気持ちもありますけど(笑)

 

きょうだい喧嘩で社会性を育てる

ついついとめてしまいがちな喧嘩ですが、やった・やられたの中で、悔しい思いや相手を泣かせてしまっての反省、仲直りなどいろんな体験ができます。

外でお友達との喧嘩って、親同士のトラブルにも発展しかねないので、あまりしてほしくないというのが本音。本当はこういう外でもこういう経験ができるといいんでしょうけど、今のご時世何かと面倒ですね。

そう考えると、気兼ねなく(?)喧嘩できるのってきょうだいの特権だと思うんです。

 

我が子たちには、怪我をしない程度に思う存分きょうだい喧嘩してほしいと思います。(しないに越したことはないけど)

仲良く喧嘩しながらお互い成長していってね(^^)

 

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