こんにちは、パパ夫です。
『ついに』というか『やっぱり』という感じですが、リクルートカードによるnanacoなどの電子マネーチャージに対するポイント付与が改悪となります。
内容を確認してみましょう。
内容
公式ホームページにお知らせが出ているので、内容を抜粋させていただきます。
https://recruit-card.jp/info/20180316/
【重要なお知らせ】
リクルートカードにおける電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について
このたび、年会費無料のリクルートカードは、ポイントの加算対象を一部改定することとなりました。■ご案内
2018年4月16日(月)より、以下の対象となる電子マネーチャージご利用分については、ご利用金額の合算で月間30,000円までがポイント加算の対象となります。 合算で30,001円以上のご利用分はポイント加算の対象外となります。
なお、ご利用金額の対象はそれぞれの電子マネーの合計金額ではなく、すべての電子マネーの合算金額です。※月間集計期間は毎月16日~翌月15日となります。
※2018年4月15日(日)以前のご利用分でも、2018年4月16日(月)以降に売上データがカード会社へ到着した場合、上記の対象となります。対象となる電子マネーチャージ
【JCBブランド】
nanaco(ナナコ)、モバイルSuica
【Mastercard(R) / Visaブランド】
nanaco(ナナコ)、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
なお、過去に発行していたリクルートカードプラス(JCB)での電子マネーチャージご利用分のポイント加算は2016年9月15日時点で終了しております。お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
まず、大事な点がいくつかあるので整理してみましょう。
【改定時期】
2018年4月16日(月)からとなっています。
注意が必要な点は、4月15日(日)以前のご利用分でも、2018年4月16日(月)以降に売上データがカード会社へ到着した場合、上限金額の対象となります。
駆け込みでのチャージは早めに行いましょう。
【月間集計期間は毎月16日~翌月15日】
1日〜月末までではないので注意が必要です。
【上限金額は各電子マネーの合算】
今回対象になる電子マネーは
『JCBブランド』
nanaco(ナナコ)、モバイルSuica
『Mastercard(R) / Visaブランド』
nanaco(ナナコ)、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
となっていますが、これらすべての電子マネーへの合算チャージ額が月3万円までポイント付与となります。
それぞれ3万円までOKというわけではないので注意が必要です!
例を挙げるとこんな感じです。
『nanacoに2万円、モバイルSuicaに1万円チャージ』
→合計3万円なので全額ポイント付与の対象
『nanacoに3万円、楽天Edyに2万円チャージ』
→合計5万円なので3万円分はポイント付与、残りの2万円分はポイント付与対象外
今回の改悪でのダメージは?
個人的な感想ですが、楽天カード、Yahoo! JAPANカードの改悪に比べると大したことないな、という印象です。
ポイント付与の対象が月間3万円までと上限が定められましたが、毎月上限の3万円をチャージしていけば年間で36万円です。
リクルートカードを税金のnanaco払いで利用している方も多いと思いますが、36万円あれば多くの人が事足りる金額だと思います。
もし足りなければ夫婦でリクルートカードを利用すれば年間72万円、それでも足りない分は他のカードを使うという感じでしょうか⁇
我が家には想像のつかない金額です(´Д`)
まとめ
楽天カード、Yahoo! JAPANカードに続きリクルートカードもついに改悪となりました。
しかし還元率の低下はなく、電子マネーへのポイント付与の対象となる上限金額が定められただけでしたのでまだ許容範囲かな、と思います。
リクルートカードのnanacoチャージに対する存在感は依然として無くなりません。
税金の支払いが多い方、高還元率のクレジットカードをお探しの方にはおすすめのカードとなります!
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